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~お知らせ~
2015年3月より、毎週日曜日は事前予約されたお客様へのみの対応とさせて頂きます。
これにより日曜については終日、電話でのお問い合わせや御予約、当日来店は対応出来なくなりますので御了承下さい。

~お知らせ~
松田(弟)が2015年12月4日に左股関節の手術を受けるため仕事復帰が未定となります。
その間、松田(兄)のみの作業となりますのでデザイン関係の作業が止まります。納期等でお客様にはご迷惑をお掛けする事となります。
申し訳ございません。

2009年11月27日金曜日

web プチリニューアル

昨日から久々にwebの更新作業開始…


開業当初からwebは自作(笑)…今回で5回目くらいの作り変えです(^^;)

いつもは元来の飽き性が騒ぎ出したら作業に取り掛かるんですが、今回のきっかけは、友人であり良き理解者である山口氏が代表を務めるDAZS CUSTOMがWebを一新した為。


プロに依頼したようで流石に格好良く仕上がっています。


ロクに知識も無い私が出来る事なんて多くなく…取り掛かった10分後には画面に文句を言いながら作業する始末…。色々調べながらなんとか作れたのは結局Top Pageのみ。

燃え尽きたので今回はこれで終了(T∇T)v


また何年後かヤル気が出たら他のPageにも着手しようと思います(笑)

ちなみにURLはhttp://bro-s.com/i4-500x240-4/top.htmlです。


ダメ出しは厳禁でお願いいたしますm(__)m

2009年11月25日水曜日

GPX250R~再始動~


2輪は Harleyにしか興味無い私と違い、ウチの兄貴は2輪全般が好きで…なぜか去年突然Kawasaki GPX250Rとゆーのを購入。


しばらくドノーマルで足として利用してましたが(写真①)、元々持ってるCustom魂に火が付いたらしく“移植する”と言い出しました…

…は?∵?

兄貴の妄想の中ではBaseとして規制前のGPXは申し分無いらしく、車検も無いので好き勝手出来るとの事。
半年掛けて仕事の合間を利用しコツコツ作業…気付けば足回り(ホイール&ブレーキ&サス&スイングアーム)をZZR250用に移植(-∇-;)
(写真②)
現在はGPZ900 Ninjaっぽくするべく外装をチョコチョコやってます(笑)
こーゆーのにまったく興味が沸かない私は冷めた目線で見守って行こうと思います(爆)

2009年11月23日月曜日

Sportster883 Custom~完成披露~


先日納品したド派手なpaint外装を装着して斎藤氏ご来店♪


タンク&Rフェンダー&マフラー&シートなどなどワンオフ!!
ボルトオンの既製品と違いワンオフ物は存在感が違います!

お連れさんが一緒だったので長話出来ず口惜しかったですが“完成したら見せに来てね”の約束通り来てくれた事に感謝(0^∇^0)



ちなみにこの車両のCustomを手掛けたのはBULLETの一井氏
http://bullet-custom.com/
シートはもちろんBack Dropの宮崎氏
http://www.back-drop.com/



余談ですが、BULLETとBack Dropと当店BRO'S…偶然にも頭文字がBなんです(笑)
トリプルビー(BBB)で定期的にツーリングでも開催しようかしら(笑)

二人とも考えといてね(-∇-)/

…ま、私のハーレーが完成してからだから何時になるか解りませんけどね(爆)





2009年11月21日土曜日

1959 Chevrolet Corvette

今日は雑談Up♪

先日、納品先の社長のガレージを拝見…

…!!

なんぢゃこりゃああああ!!!!



車好きな社長のコルベット談義は右から左に受け流し30分以上隅々までガン見
(-∇-)

車があまり得意ぢゃない私でも食いついちゃいました(笑)

通称“Lady Nail”
独特なテールランプ形状からそう呼ばれているそうです。
この車両は残念ながらOriginal Paintでは無いそうですが、数年前のモーターショー出品した際800万で譲って欲しいと言われ拒否ったそうです。。。


私が一生掛けても所有出来ない代物…う~ん…良い目の保養になりました♪


2009年11月20日金曜日

FRP&ラッピング塗装~Finish~

やっと終わりました。。。
Paint完了したFカウル&アンダーカウルを半日掛けて磨き、それぞれ裏面を艶消しBlackで塗装。

外した時の記憶を探りながら間違えないよーに組付。
(写真①)
話は前後しますが、Rカウルの上部に荷物を乗せたような痕があり白くなっていました。(写真②)

4年前の前回塗装時、この車両には当店自慢のクリヤー厚塗りしています…ので磨きついでにバフ掛け♪
艶を取り戻しておきました(0^∇^0)
(写真③)
こーいったサービスは過去に当店でpaintしていただいた方にチョクチョク施工したりしてます
(磨き作業中にBikeで来店するタイミングが合えば…です)




…たまに他店でpaintした物や純正塗装品を磨き直して欲しいと言われる事がありますが、基本的にNGです(^^;)
純正品の場合、クリヤーが極薄なので経年劣化した物をバフ研磨すると塗装が剥げる危険性があり、他店Paint物も純正品と同じ理由でお断りしています。

2009年11月18日水曜日

FRP&ラッピング塗装~Purple Candy~


本日はCandy PaintをUp(0^∇^0)


ラッピング~クリヤー工程が乾燥したら…
中研ぎ(ペーパー当て)⇒脱脂&清掃⇒ブースにセット(写真①)

Candyは補修が効かないため念入りにタッククロスを使い埃除去。


前に塗装した時は当社OriginalのCandy塗料を使用していましたが、コスト面や製造ロッドの兼合いで現在はHouse Of KolorのCandyに切り替えています…とゆー事で調色しなければいけません(^^;)

試し吹きすること計8回…なんとか近似色が出たのでpaint
(写真②)
写真だとPinkに見えますがちゃんとPupleです(笑)


乾燥が終わったら磨き作業に入っていきます。

2009年11月16日月曜日

FRP&ラッピング塗装~Rapping~


こんにちは(^^)
今回はRappingの様子をUp♪

BaseにPaintしたBlackにペーパー当て(中研ぎ)完了時が写真①

Metallicを全体に均一に吹きつけ(写真②)、乾く前にサランラップを塗装面に乗せます。
この時に少し動かしたりサランラップを予めクチャクチャにしてポンポン当てても面白い表情をしますが、今回は他の外装に合わせる為にサランラップをずらさないように剥がします(写真③)

この技法は昔から用いる技法で、持っている多種多様のMetallicを使い簡単に色々なバリエーションの柄付け出来るのが利点ですが、気温や対象物の大きさによって1人では難しい(ラップで柄を付ける前にMetallicが乾いてしまう)のが難点。


そこで重宝するのがHouse Of Kolorのマーブライザーという塗料。
1人でも失敗無く柄付け出来るよう乾燥を遅くしてあります。ただMetallicの種類が1種類なので、Metallic感(粒子の大きさや明るさ)を選べないのが難点。
まぁ…今回は前述にもあるように他の外装に合わせるのが第一なのでラッピングを用いました。



次回はCandy Paintの様子をUp予定(0^∇^0)







2009年11月14日土曜日

PARADOX


今回は息抜きUp!
また勝手にMetal話に花を咲かせます(笑)

ドイツのベテランBand“PARADOX”の新作、とにかく格好良いです!

80年代から活躍しているのですが今回のフルレンスは5枚目。普通なら10~15枚以上は発表しているであろうキャリアにも関わらず遅すぎるペース…
なぜならこのBandのキーマン(Vo&G)はツキに見放された男。。。
メンバーは流動的、レーベル契約解除、自身の大病、身内の相次ぐ死etc…
一時は活動を辞めタクシードライバーをしていたほどです(^^;)

色々ありましたが無事に再始動!!前作も血沸き肉踊る傑作♪
スラッシュ好きには特にお勧めです(0^∇^0)


気になった方は是非Official Homepageへ


視聴はTop⇒official⇒MediaもしくはTop⇒My Spaceで!!



2009年11月13日金曜日

FRP&ラッピング塗装~サフ研ぎ&Base Paint~

今日も作業の続きをUp(0^∇^0)

サフの後に控えている作業がサフ研ぎ。
最近ではノンサンディングサフも登場し、サフを塗装した後そのまま上塗りする事が出来ます。
手間を減らすには良いと思いますが、仕上がった時の完成度はサフ研ぎした場合と比べ物になりません。


サフ研ぎする時はガイドコート(カーボン)を全体に塗ります。
(写真①)
これにより研ぎ残しを防ぐ事ができるのでお勧めです♪

サフ研ぎが終わったら毎工程必ずする脱脂&清掃をしてブース内にセット。
タッククロスを使いpaint直前に埃を除去しSolid BlackをPaint。
(写真②)
次回は中研ぎ⇒ラッピングをUp予定です(0^∇^0)



ここからは余談ですが、先日は塗装ブースの内圧が上昇し過ぎて扉が耐えきれず勝手に開くハプニングが…(T0T)


ブースをお持ちの方は解ると思いますが、塗装ブースは吸気と排気のバランスを一定にし内圧を保っています。それにより塗装品への埃の付着を防止、余分な塗料ミストを速やかに排出する優れものです。
…しかし忙しさに感けてフィルター交換しないと先述したようなトラブルが起きます。


“ちゃんとフィルター交換すれば?”


そんな声が聞こえてきますが…すごく大変な作業なんです。。。


フィルターの種類だけで5種類!
清掃を含めると大人2人で丸3日は楽勝に掛かります。
…なのでとりあえず交換は最小限にし、年末の大掃除まで持ちこたえようと思います(笑)

2009年11月12日木曜日

FRP&ラッピング塗装~サフ~


ちょっとバタバタしててUp遅れました(^^;)

それでは前回の続き…

タルク成形~パテでの最終成形が完了したのが写真①
裏面から見るとパテ成形具合がハッキリ解るのでついでに載せます
(写真②)


ここからいつもの如く脱脂&清掃⇒サフ工程に入るんですが、FRPやその他樹脂物を脱脂&清掃する際には帯電防止用のクリーナーを使用します。金属用のディグリーザーやシリコンオフを使用するよりホコリの吸着を予防できます。


…で写真③がサフ終了時の写真。


清掃時に見逃したピンホールにはサフを筆差しして埋めます。


次回はサフ研ぎ~下地のソリッドブラック塗装へ入っていきます
(0^∇^0)♪

2009年11月9日月曜日

FRP&ラッピング塗装~FRP途中~


今日は凹型から外した状態をUp
(0^∇^0)

この状態ではまだまだ塗装工程へ進めません(笑)




次工程は、FRP樹脂と混合するとFRPパテになるタルクという粉末を使い表面を滑らかにしていき、その後バンパーパテを使い細かな摺り合わせ&巣穴を埋めて最終的な成形は完了となります。

2009年11月8日日曜日

FRP&ラッピング塗装~型取り~

さて、今回はFカウルの複製作業をUp
(0^∇^0)

まずはFカウルを車両から外しシールドやステーなどを分解。
洗剤や脱脂剤を使いFカウルを洗浄します。
水分を除去したら表面に皺を作らないよう保護テープを貼付。
養生が終わったらFRPを綺麗に貼っていきます(写真①)



全体に貼り終わったら充分硬化させ取り付けボルト穴やヘッドライト穴、形状をマーキング。
FカウルとFRP間に空気を入れながら徐々に剥がしていき、剥がし終わったら形状を整え凹型の完成
(写真②)

今回は可能な限り均一なFRP形成をしたいので凹型の内側で型を取ります
(写真③)

この型紙を使いグラスウールを事前にカット、養生した凹型に貼っていきます


続きはまた次回…

2009年11月5日木曜日

Savage Circus


たまには仕事以外でUp

先日、久々にCDを購入しました♪
ジャンルはもちろんHeavy Metal!
実は私、15歳の時に目覚め現在に至るまでMetal以外のCDを買った事が無いほどのMetalバカなんです(笑)
現在の所持枚数は軽く500枚超え…
(数年前に数えたきり面倒で数えるのを止めました)

最近はBurrn!のCDレビューを立ち読みするだけで購入する事はあまりありませんでした…では今回なぜこれにしたか?

記憶の片隅になんとなく残ってたBandの2nd…何気にCDを取ると帯に“ジャーマンメタルの伝統と精神を継承する~”なぁんてクサ過ぎるコメントが!!
これは一聴の価値はあるだろうと視聴すると…


“!!…ピート・シールクっぽい声が聞こえる!!”

誰∵?
と思った方へ簡単に説明すると、ジャーマンメタルというジャンルを確立したBand“Helloween”のキーマンだったGuitarのカイ・ハンセンがHelloweenを結成する前に組んでいたBandのもう1人のGuitarがピート・シールク。

…とゆー事で思わず買ってしまいました(笑)
聞いてみた個人的な感想は…まぁジャーマン好きなら買っても損は無いかな…


Metal話になると止まらなくなるので本日はこれまでにします(笑)
気になった方はOfficial Siteへどうぞ♪

2009年11月4日水曜日

FRP&ラッピング塗装



先日、ウチで4年ほど前にpaintした車両が入庫しました♪

この車両に付いているFカウルは一部のマニアの間で絶賛された経緯があるのですが、実はウチで国産の純正カウルをパテ成形にてエイリアンチックに加工した物(笑)


時は流れオーナーは変わったんですが、アンダーカウルが割れてしまったらしくウチに来て頂きました(0^∇^0)
このパキパキ状態を補修するよりも新品を塗り直したほうが低予算で済みそうなので、オーナーさんに代替え新品カウルを持参してもらい打ち合わせ…





その際、FカウルをFRPで一から作り直して欲しいとの依頼が。。。
オーナー自身でTryしようとしたらしいのですが仕事が多忙で時間が無いらしく、年始まで納期に猶予があるのでウチが引き受ける事にしました。

作業進み次第、順次Upします(^^;)

2009年11月3日火曜日

Sportster883 Custom~其の十~


昨日からやたら冷え込んで兄弟揃って風邪気味になってしまいました…
皆さんくれぐれもお気を付け下さい。

それでは作業の説明に(0^∇^0)


写真①は最終のClear Coat完了時のもの。
純正っぽくとかヤレた感の車両に取り付ける場合はこれで完成。




…しかし今回は違うのでまだまだ作業が続きます…

写真②は仕上げ研ぎという作業風景。
この作業は簡単に言えば塗装面を平滑にする事。ちょっと難しく言うとClearの肌を取る作業です。
最初は粗い番手、徐々に細かい番手に変えながらペーパーを当てていきます。


ペーパーを当て終わったら次はコンパウンドによるバフ研磨作業へ…

コンパウンドは粒子の細かさによって4種類使い磨きあげていきます。
写真③はペーパーを当て終わり右側だけバフ掛けした様子。


ちなみに使用しているバフやコンパウンドは企業秘密なのでUpしません(笑)
使用している塗料との相性やClearの硬化具合、粒子の揃った上質なコンパウンドとそれに適したバフやスポンジを使用する事でソリッドブラックでもバフ目を残さず磨き上げる事が可能です。



…で完成したのが写真④

毎度の事ですが、作業中は我が子のように扱い、完成した瞬間から娘を嫁に出す心境に変化します(笑)

明日か明後日には嫁入りです(爆)

2009年11月2日月曜日

Sportster883 Custom~其の九~



またまた前回の続きです♪


Candy&Clearを中研ぎ(ペーパー当て)し今度はSilverを入れる為のMaskingをしていきます。
シャープなイメージを持たせたかったのでラインで色入れ。

…で完了写真が①




細いラインの場合は綿棒を使用して隅々まで脱脂。
ここで手抜きするとMaskingを剥がす際に色が一緒に剥がれる(共剥ぎ)が起こる危険が高まります(^^;)

…でSilverを吹いた写真が②

ちなみに今回のチョイスは白っぽい表情をする極細のメタリックです
(0^∇^0)
BaseがFlake&Candyなのであえて抑え目にしシャープな印象を持たせました♪




写真③はMaskingを剥がした状態。


精密ピンセットを使い共剥ぎに注意しながら丁寧に剥がしていきます。
ここまで来るとGoalが見えてきます…


この後は乾燥⇒全体にペーパー当て⇒脱脂清掃と一連の作業をしTopcoat(最後のClear)を塗装しPaintは完了です。


次回は最終工程のバフ研磨をUp予定(^^)