NEWS

~お知らせ~
2015年3月より、毎週日曜日は事前予約されたお客様へのみの対応とさせて頂きます。
これにより日曜については終日、電話でのお問い合わせや御予約、当日来店は対応出来なくなりますので御了承下さい。

~お知らせ~
松田(弟)が2015年12月4日に左股関節の手術を受けるため仕事復帰が未定となります。
その間、松田(兄)のみの作業となりますのでデザイン関係の作業が止まります。納期等でお客様にはご迷惑をお掛けする事となります。
申し訳ございません。
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2013年8月20日火曜日

2012年6月15日金曜日

Muffler Heat Guard~Black Out!~


純正新品のマフラーヒートガードの塗装依頼。

今回は高温部なので耐熱塗料をチョイス、カラーは艶消しブラックに。



入庫時、まだ袋に入ってます。




ブラスト処理し脱脂清掃を念入りに。




塗り終わったらヒーターを使って120℃オーバーで焼きます。




…で肝心なFINISH写真を取り忘れ。。。

気をつけます。。。




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2012年5月11日金曜日

ブレーキロータをblack out!!


見た目重視のカスタムをされる方は社外のデザイン性に優れた物へ交換ですが、機能性を重視される方は純正品を塗装する事でオリジナリティを求めますね♪
今回upするブレーキロータも同様。

PMをはじめ色々なメーカーからデザイン性の高い物が発売、それだけでなくコントラストカットのように配色にまで拘った逸品も手に入ります。

しかしながら安全性や機能面でいったら純正品が一番。
その安心感から純正品に拘りを持ってる方々が多くいるのだと思います。


そんな純正贔屓な方でも他の人と差別化を図りたい“カスタム魂”は持っているもの(笑)








 

 素地色のままよりブラックアウトしたほうが引き締まり効果が出ます。











高温になるパーツなので間違っても普通の缶スプレーで塗るような事はせず、ブラスト~プライマー~耐熱塗装~高温乾燥できるプロに頼んで下さい。

ま、マスキングが面倒なのでご自身でトライする人は少ないでしょうが(笑)






お洒落は足元から♪


カスタム手法の1つとして是非!








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2012年4月21日土曜日

カスタムパーツに変える派?黒く塗る派?


最近、ハーレーパーツをblack outするお仕事が増えております。

一昔であれば、カスタムパーツに変えたいんだけど予算的に抑えたい苦肉の策として…と思われたんでしょうが、今はH-D純正モデルにもBlack outしたモデルが人気を博すなど“流行”的な感もあるんでしょうね~

カスタムパーツもArlen Nessを筆頭に、飛ぶ鳥を落とす勢いのRoland Sands DesignなどがBlack&Polishの“コントラストカット”モデルをメインに据えている感じ。


H-Dは元々がクロームなパーツが多いので、上手にポイントを抑えてblack outしたパーツを組み込むと純正っぽさを損なわず上品なカスタムが出来ます。


 ただメッキ上やアルミ地にそのまま塗っても早々に汚く剥がれて来るので下地処理は必須です。


 当店は必ずブラスト処理し密着性を高め、さらに防錆として2液エポキシプライマーを塗布。


 ただ単に黒く塗るだけでなく“長持ちする”black outを提供しています。


こちらはエンジンヘッドのblack out。

当たり前ですがコチラは耐熱塗装。









今回はアイテム数が多いので組み上がるとイメージがガラリと変わるでしょうね♪




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2011年5月27日金曜日

マフラーヒートガード~FINISH!!~




ブラスト当て~凹んだトコを板金…


どーしようもないトコにパテを盛り盛り~















こっちも微妙に直し~













【前回記事】
http://bro-s.blogspot.com/2011/05/blog-post_21.html










納品直前の写真を撮り忘れてしまった。。。


…とゆー事で終了~(笑)









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2011年5月21日土曜日

マフラーヒートガード~プチ板金&耐熱塗装~



コカしたっぽいヒートガードの直しが入りました。



エンド部が変形&削れているのでちょいと板金して耐熱パテ予定。


…その前にブラストしなければ。。。










追伸…
ホームページの“お客さまの声”ようやくUP♪


Eさんありがとうございました!!


…にしてもみんな全然持ってきてくれない(笑)











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2011年4月14日木曜日

VANCE&HINES ヒートガード~FINISH!!~



ムラなく艶が引けました。




















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2011年4月12日火曜日

VANCE&HINES ヒートガード



ほとんどにメッキとマットブラックの選択肢があるものの…車種によってはマットブラックの設定がないヴァンス&ハインスマフラー。


今回、運悪く欲しいマフラーモデルにメッキしか設定がなかったらしく…新品のメッキヒートガードを塗って欲しいとの依頼。




勿体無い気がしますが…













…ブラスト処理。


もう後には引けません。











全艶消しを塗装。


今回のチョイスは1液タイプの熱硬化型。











塗ったばかりはまだ艶がありますが、熱を加え溶剤が抜けると同時に艶が引けていきます。


一定の膜厚でないと乾燥後にムラが発生するので注意です。













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2011年4月9日土曜日

ダイナ 諸々パーツ~FINISH!!~



前回の続きから完成まで一気にupしま~す。






ボトムケースはブラック&クリヤー。
















Rサスのカバー(?)も同様。













メーターカバーも同様。













バッテリーカバーも同様。













プライマリーカバーは耐熱の半艶ブラック。













ミッションサイドカバーも耐熱半艶。











ウレタン仕上軍団はしばらく置いてブース内で80℃乾燥×30分。




耐熱コンビは遠赤でガッツリ180℃付近まで上げます。













アウターチューブ&メーターカバーはバフ研磨。あとは塗りっぱなしで完了。













耐熱も乾燥終わったので終了。
















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2011年2月7日月曜日

マフラー補修~FINISH!!~



先日入庫したマフラー補修の様子を完成まで一気にUP(0^∇^0)


【過去記事】
http://bro-s.blogspot.com/2011/01/blog-post_30.html


転倒で付いたと思われる傷はサンダーで均す程度に留めます。
下側で目立たない&耐熱パテが高いので…。




傷消しが終わったらブラストへ~


乾燥した季節のブラストは静電気がバチバチきて大嫌いです…











脱脂&清掃後に耐熱の艶消しブラック塗装。


塗った直後はツヤツヤです♪














遠赤で四方八方からガッツリ乾燥♪


温度を180℃付近まで上げないと耐熱塗料は完全硬化してくれません(^^;)














乾燥が終わると…


艶が引けて塗膜が落ち着きます♪


グロス計での数値は“3~7”












完全艶消し数値で合格でしょ ♪♪







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2011年1月30日日曜日

マフラー補修~開始~



久しぶりにマフラーの補修塗装が入りました(0^∇^0)


傷から見ると…立ちゴケのレベルぢゃなさそうな…












傷が下部で神経質に直さなくてもOKみたいなので…

…作業予定としては…


①傷をペーパーで均す
②ブラスト剥離
③耐熱塗装


って感じで進めていきますよ~(^^)






ちなみに今回は艶消しブラック。


グロス計という艶感を計るヤツで数値を記録…


今回は“7~11”程度


俗に言う“全艶消し”レベル。








艶消し塗料を注文する時や調合で艶を消す場合の基準値なので計測は大事です♪









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2010年1月25日月曜日

Knuckle engine~耐熱塗装~


前回の続きです(0^∇^0)


塗料が付着したらマズい箇所にマスキングします(写真①)
…実はこの作業…地味ですが大変です…



マスキングが終わったら脱脂の最終確認⇒ブースへセット(写真②)
脚立やアングルを利用して吊り下げて塗ると小物は楽です♪

複雑な形状の物は最初に塗りにくい箇所をパラ吹きします(写真③)
外装パーツと同じような塗装方法だと最終的な塗膜が激しくバラつきますので注意!!先に塗りにくい箇所を筆塗りする手もあります。



…で塗り上がりが写真④


今回は全艶消し4点&販艶消し2点だったんですが、塗膜がある程度一定でないと乾燥した際の艶がバラつきムラのようになります。

今回のような複雑な形状の物を塗装する際は缶スプレー塗料はお勧めできません(笑)




…でここまで来ればあとは乾燥工程のみ♪
180℃20分で完全硬化する塗料ですが当店の乾燥設備では80℃が限界(^^;)
遠赤を使い120℃5時間乾燥させます。。。




shigeちゃん♪
明日夜にお届けするので待っててね~(^^)