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~お知らせ~
2015年3月より、毎週日曜日は事前予約されたお客様へのみの対応とさせて頂きます。
これにより日曜については終日、電話でのお問い合わせや御予約、当日来店は対応出来なくなりますので御了承下さい。
~お知らせ~
松田(弟)が2015年12月4日に左股関節の手術を受けるため仕事復帰が未定となります。
2015年3月より、毎週日曜日は事前予約されたお客様へのみの対応とさせて頂きます。
これにより日曜については終日、電話でのお問い合わせや御予約、当日来店は対応出来なくなりますので御了承下さい。
~お知らせ~
松田(弟)が2015年12月4日に左股関節の手術を受けるため仕事復帰が未定となります。
その間、松田(兄)のみの作業となりますのでデザイン関係の作業が止まります。納期等でお客様にはご迷惑をお掛けする事となります。
申し訳ございません。
2011年8月10日水曜日
H-D純正色メルローサングロ
予定では今日納品のはずだったメルローサングロ一式。
どう頑張っても無理なのでお客様に無理言って明日納品に変更。。。
現在、兄貴は必死に磨き突入中!!
…で、最近このメルローサングロについてお問合わせが増えています。
皆さん口を揃えておっしゃるのは…
“どこの塗装屋に聞いてもこの色は調色出来ませんと言われる”
…と。
バイクのペイントを手掛けている塗装屋さんなら調色スキルはあると思います。
ただ、未知の材料を突き止めるまでに掛かる材料代、塗料の組み合わせ、調色に掛かる時間…などなど先行投資に掛かる金額やそれに見合う金額をお客様には請求し辛いなどの理由で断られているのでは…と思います。
当店でもこのメルローサングロの色を作るのに、2人掛かりで丸1週間…材料費に至っては10万を軽く超えました。でもその際にお客様に請求できるのはせいぜい2~3万が限度。
難しい調色は“結果的に赤字になる”と考え、依頼を断っちゃうのは仕方ないような気もします。
商売として成り立たないですから(笑)
ただ稀にプライドが高く負けん気の強い塗装屋が、己の満足感とプライドを守るために赤字覚悟でハードな調色に挑戦し、正解を導き出す事ができるケースがあります。
以下はその稀なケースをご堪能下さい。
見本で頂いたのがサイドカバー。
インナーRフェンダーが今回当店が調色してペイントしたメルローサングロ。
パッと見は黒っぽく、正面から見ると赤くなり、斜めから見ると緑が浮き上がる。
この緑こそ他店が調色を断る大きな要素。
写真では解り辛いので多方面からのショットを拡大しながら比較してみてください。
…といってもバイクの調色については合致90%以上あれば合格と思います。
毎回100%合致させるのは神業の域(笑)
ちなみに今回は99.9%合致させました♪
尚、現行純正色はアメリカ本国取り寄せできます。
B/Oで納期未定、色にもよりますが1Lくらいで5~6万らしいです。
調色はしたくないけど色は自分で塗りたい…そんな方はお近くのディーラーへお問合わせ下さいませ♪
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ラベル:
Mixing Color,
Overcoat,
Repainting
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とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。