先日、四輪用キャリパーの塗装依頼がありました。
お客様曰く『どーせほとんど見えなくなるから色が変わってればいぃよ』
…そーゆー訳にはいきません(笑)
古く劣化した旧塗膜の上から塗装すると、後々問題が起きる可能性が高いんです…
なのでウチではサンドブラスト処理をします。
入り込んだ錆や旧塗膜を簡単に落とす事ができ、尚且つ塗装の密着性が高くなります。
この時に1番気をつけなければいけないのは“素手で触らない事”
手の脂分や汚れが付着し不良の原因になります。
そしてキャリパーやマフラー、エンジンパーツなど高温になる物を塗る時に使う塗料が“耐熱塗料”です。
ホームセンターで売っている缶スプレータイプと違い、PRO用は120℃近くの温度で乾燥及び硬化させます。
これによって強固な塗膜が形成されます。
最後にロゴ入れをして終了♪
完成写真を撮り忘れたのはご愛嬌とゆー事で(笑)
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